今,産直ブームだ. 産直とは,新鮮野菜などの農産物などを,直接消費者へ届けるものだ. インターネットを利用した宅配も盛んにおこなわれているが,やはり新鮮野菜や生産者農家を見て買いたい.
そのような思いから,地方を中心に大規模な農産物直売所が作られている. 国土交通省が設置している一般道のパーキングエリア(PA)である道の駅に併設されていることが多い. これらの施設は,都会からドライブでのお土産として人気だ. 
出遅れていた都会の農協(農業協同組合)だが重い腰を上げた. 千葉県立行田公園となりの船橋市行田3丁目にあるAコープ行田店が,船橋市や市川市の生産者が作った新鮮野菜などの農産物直売所に生まれ変わる.
すでに,Aコープ行田店のコーナーとして農産物直売所はあるが,新しい農産物直売所は,2011年10月オープンする予定だ. ▼1941年(昭和16年)ごろの千葉県立行田公園の場所. 船橋海軍行田無線基地の超短波用大アンテナ群が設置されていた.
＜追記＞
船橋市行田農産物直売所は,2011年(平成23年)の10月開業で準備中となっています. 具体的な情報は,「船橋市市議会平成22年第1回定例会議録第2日」に記載されています.
